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4月, 2020の投稿を表示しています

Color holistic psychology~自分のために

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新型コロナウイルスの発生により得体の知れない病原体に対する恐れは社会にヒステリックな状況を引き起こし、まさにカオスと化しています。世界各国の専門家たちの報告により少しずつその実態が解明され対処法も確立されつつありますが、私たちのこころのケアは置き去りになっています。そこで、カオスにどう対処してゆけば良いのかを考えるための拠り所的な考え方の理論をColor holistic medicineなりに考案してみました。

 上の図を見てください。Color holistic medicineの基幹理論であるカラーコンパスです。これは気血水+五臓の循環より成り立つ生命循環の輪を表しており、外側から水line、気line、血lineによってこの生命体は守られています。そして外邪が生命体に侵入しようとした時に、まず水lineが感受します。しかし、この感受の仕方を決定づけるのは図にあるように皆さんのご両親、先祖代々よりDNAに受け継がれた魂です。魂には陽の部分と陰の部分があり、皆様それぞれに個性があります。なので、同じ外邪が侵入しようとしたとしても感受の仕方は人それぞれ異なってくるわけです。(例えば、ちょっとの変化にも非常に敏感に感受する人があるかと思えば、全く何も変化があると感じない人もあるようにです。)
そして、外邪が水lineを超えて気lineに侵入してきます。ここで心身の外邪に対する反応が現れます。この反応の仕方は魂によって左右されますし、血から送られてくる生命エネルギーも影響し、この反応は感情となって現れます。恐れ、怒り、悲しみ、喜びなど喜怒哀楽のあらゆる感情がその対象となります。この反応の仕方によって次に血lineの段階に入った時に、何が実際に現証として表れてくるかが左右されてくるわけです。血lineの段階に入りいよいよ外邪の侵入による影響が現実化してくるわけです。
無症状で経過するか、軽症で経過するか、重症に近づいてしまうか、の現証を決定づける要因が水line、気lineすなわち魂や感情の在り方によって変化してくる可能性があるというのがColor holistic medicine的な捉え方の一つであります。

では、どうすれば良いのか、、、ですよね。
まずは自分の魂の在り方をいい面も悪い面もしっかりと認めてあげることだと思います。つまり本来の自分、自分の根幹を全て…

繰り返す片頭痛→え?アルコールが原因!?

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50代男性会社員
右側頭部の片頭痛を繰り返す。
片頭痛の薬イミグランなど内服しているが
改善しない。

仕事の付き合いで飲酒することが多い。
健診では肝機能障害と高脂血症を指摘
されている。

腹部の触診で右季肋下の圧痛を少し
認める。胆嚢炎の既往歴あり。

漢方は好まないとのことなので
ウルソを処方(胆汁分泌促進、肝機能改善)
2週間後に来院、ウルソ内服にて片頭痛は
かなり軽減して痛い時でも3/10まで軽くなった。
暴飲暴食を控えるように指導した。

これは経絡で考えると胆経の症状と考えて解決のできる症例ですね。気血水lineで言うと気lineの症状になります。右側の場合は肝臓や胆嚢の関連しているケースによく遭遇します。
また、心因的なストレスで言うと、体の右半身(顔も右半分)の症状は我慢や心配が原因の陰のストレス、左半身(顔も左半分)の症状は焦りやイライラなど前のめりな陽のストレスが原因になっていることが皆様を診させていただいていいて多いように感じています。

移動する湿疹(アトピー性皮膚炎)→どうして!?

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皮膚科でアトピー性皮膚炎の治療を受けている女性(ステロイド軟膏など)前腕の尺側(小指側)に湿疹があり背中にも認め、前額部にも湿疹を繰り返しておられる。
記録的な大雨により、千曲川や阿武隈川など複数の河川が氾濫した関東直撃の台風19号
(10月12~13日関東上陸)この頃から前額部、頬に湿疹出現して湿疹が下に降りてきたと再診。これは背中を走る水line(ほぼ膀胱経)にそって湿疹が出没(前腕の尺側の湿疹も水line)していたものが、普段は前額部の湿疹で留まっているものが、強い台風の接近にともない顔面上を水lineに沿って目の下まで低下しさらに鼻の下まで低下上唇のあたりで留まるという現象を認めました。通常、顔の水lineがここまで下がってくることは無いのですが、強い台風の低気圧の影響でしょうか!?顔にはハッキリと筋状に湿疹がのびていました。
この時、臨床症状としては浮遊感を自覚し、輻輳運動にもやや制限があり両眼を同時に内転させる(寄り目)が拙劣で。脳幹部の浮腫み(気圧の影響)(MRIなどで異常のでるレベルではありません。脳幹部の浮腫みというのは推定です。)が推測されました。
これは水line状の水の停滞がまさに支流まで氾濫したものと捉え、苓桂朮甘湯(保険適応)を処方いたしました。10日後の再診では顔の湿疹は一旦軽快いたしましたが、漢方が切れると再燃するとのことで1週間苓桂朮甘湯を追加内服してもらい軽快しています。

このように、アトピー性皮膚炎など湿疹は食べ物だけでなく、天候や女性ですと月経周期など様々な要素に影響を受けます。このようなケースの場合は皮膚科の先生のご処方を邪魔しないように、体調を整えてゆく形で処方を考えさせていただいております。

このような症状でお悩みの方は、芦屋こころとからだのクリニックまでご相談ください。

4か月繰り返した帯状疱疹→その原因は!?

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60代の男性
4か月前から左上肢に帯状疱疹を発症、皮膚科、内科で治療受けるも再発を繰り返すために来院。C6,7領域に帯状疱疹を認める。4か月間も帯状疱疹が治りかけてまた繰り返すこれは困りましたね、皮膚科では抗アレルギー剤まで出てなんとか痒みを和らげるというところに至り、根本治療に至らず当院を受診されました。

*この前腕の帯状疱疹のあるエリアは血lineを中心とした範囲でした。経絡では大腸経付近ですね。
上肢以外に何か気になる症状はないか、訊ねたが特にないとのことでした。しかし、これだけのことを繰り返しているので何も無いはずがありません。 血line上に何か症状があるはずなので年齢を考えて、前立腺の症状はないか質問すると、夜間頻尿があり、過去に前立腺の疾患の疑いあるが精査も異常ないが前立腺がん腫瘍マーカーのPSAが高値で泌尿器科でフォローアップされているとのこと(原因は不明だったとのこと)上の図を見ていただければわかりますように、血lineと関係の深い場所は骨盤内臓器を中心として下半身になります。チャクラで言えば第1、2のチャクラ、ムーラーダーラとスワーディシュターナ付近と関係が深い血lineになります。
そこで、この方には湿疹に対する処方ではなく、前立腺疾患など小便が近い、下半身の脱力感、しびれや痛みなどに使われる八味丸(保険適応)を処方いたしました。後日再診時、左上肢の帯状疱疹はほぼ消退していた。夜間尿も回数が減ったとのことです。その後も長期フォローアップさせていただいておりますが、帯状疱疹の再燃はありません。

他にも長年、両足下腿内側に帯状疱疹を左右交互に繰り返してきた男性、(下腿は出なくなったが何度も繰り返したために皮膚が固くなっていました。)今度は左前腕(これも血line上)に帯状疱疹が出現、皮膚科で治療を受けているが爪を立てて指でわしづかみにしないと耐えられない、痛みとかゆみが続いていると訴えて来院された方があります。この方も原因は前立腺でした。(ああ、前立腺=血lineか~と安易に考えないでくださいね。)前立腺の治療で帯状疱疹軽快されています。
このように、湿疹の出る場所には体内からの大事なサイン、メッセージが出ていることがあります。特にわけのわからない湿疹が同じ場所に繰り返す場合には体がなんとかして欲しいとサインを出していると考えていただけるといいと…

気血水lineを整える、気血水体操です。

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明日のために

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